ホーチミン市の動物保護団体「ARC Saigon」|活動内容と参加・寄付方法まとめ

ベトナム・ホーチミン市を拠点とする「ARC(Animal Rescue & Care)Saigon(アークサイゴン)」は、 動物保護への信念を胸に活動する非営利組織です。ボランティアが運営の中心を担い、寄付による支援を原動力に、犬や猫たちにより良い明日を届け続けています。

本記事では、そんなARC Saigonの活動内容、支援の方法、そしてボランティアとして参加する方法を詳しくご紹介します。

画像引用元: 「ARC Saigon」公式サイト

目次
  1. ARC Saigonとは?
  2. ARC Saigonの取り組み紹介
    1. 1.一時預かりと譲渡
    2. 2.TNR活動
    3. 3.救助&緊急治療
    4. 4.ボランティアと教育活動
  3. ARC Saigonへの参加・支援方法
    1. ボランティアとして参加
    2. 寄付での支援
  4. ARC Saigonの実績と信頼性
  5. 基本情報・問い合わせ
  6. まとめ|野良動物にも愛の手を

ARC Saigonとは?

2010年に設立された ARC Saigonは 、動物たちの未来を支える非営利団体です。日本人のニューエル澤乃さんをはじめとする有志が立ち上げ、犬や猫の命を1匹でも多く救うための活動を行っています。

主な活動内容は、保護した野良犬や野良猫の一時預かりと譲渡、野良猫の繁殖を防ぐTNR活動が中心です。以前は猫用シェルターも運営していましたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、2025年現在は閉鎖されています。しかし、既に完全リモート体制へと移行済みであり、環境の変化にも柔軟に対応しながら、動物たちに愛と治療を届けています。

ARC Saigonの取り組み紹介

画像引用元: 「ARC Saigon」公式サイト

ARC Saigonは、ホーチミン市内の野良犬や野良猫を救うため、以下の取り組みを中心に活動しています。限られた環境の中でも、持続可能で思いやりのある解決策を提供しています。

1.一時預かりと譲渡

コロナ禍による猫用シェルターの閉鎖後は、ボランティア家庭で犬や猫を一時的に預かってもらい、健康管理や社会化を含めた支援を行っています。その後、里親募集イベントやSNSを通じて、新しい家族へとつなげていきます。

2.TNR活動

野良猫を捕獲(Trap)、不妊去勢手術(Neuter)、そして元の場所に戻す(Return)ことで、猫の増加を防ぐ人道的な取り組みです。ホーチミン市内の野良猫に対し、持続可能で効果的な対策を実施しています。

3.救助&緊急治療

病気や怪我を負った動物の救出・治療を行い、回復した動物は里親譲渡を目指します。動物たちに第二の生活を与える重要な役割を担っています。

4.ボランティアと教育活動

TNR活動や治療、募金・啓発イベントを通じて、地域の動物保護意識を高めています。ボランティアは、ARC Saigonの活動を支える大きな力となっています。

ARC Saigonへの参加・支援方法

画像引用元: 「ARC Saigon」Facebook

ボランティアとして参加

現地やオンラインで参加できるさまざまなボランティア活動があります。時間やスキルを活かし、動物福祉の向上やコミュニティづくりに貢献できます。

  • 募金・教育イベントの企画・運営補助
  • TNR活動の支援
  • パートナーシップの開発や協力先との連携
  • 動物保護活動の認知度向上サポート
  • 必要に応じた動物の保護活動への参加

寄付での支援

受け取った寄付金は、野良犬や野良猫の治療費や不妊去勢手術、緊急治療のための医療費など、動物たちの命を守るために使われます。

  • クレジットカード、PayPal、銀行振込などで受付

ARC Saigonの実績と信頼性

ARC Saigonは、ホーチミン市で動物福祉活動を続ける中で、地域社会から厚い信頼を得ています。

毎年、野良犬・野良猫の治療や不妊去勢、予防接種などを通じて数百匹規模の動物たちを支援。こうした取り組みにより、市内の野良動物の増加抑制や、地域全体の動物保護意識の向上に貢献しています。

さらに、ボランティアや寄付者からの協力を得て、募金イベントや啓発活動も継続的に展開。コミュニティと強固なネットワークを築きながら活動を広げています。

基本情報・問い合わせ

画像引用元: 「ARC Saigon」公式サイト

まとめ|野良動物にも愛の手を

ARC Saigonは、野良動物たちが再び安心して暮らせる場所を提供するため、日々努力を続けています。ニューエル澤乃さんたちの情熱によって支えられたこの活動は、あなたの支援があってこそさらに広がります。

寄付やボランティアという形で、ぜひ小さな命を守る一歩を踏み出してみませんか?